村元ひろし活動レポート20250403(#2156)''せめて普通の身体があれば、などと叶わない事を願ってしまいました''
- 村元 ひろし
- 4月3日
- 読了時間: 2分
夢を叶えた代償でしょうか。選挙翌朝の駅での当選のご報告の後、市役所での当選証書授与式までは気力で行きましたが、ついに障がいが元で体調を崩し、かかりつけの日鼻先生に点滴をお願いしました。振り返ると、今まで障がいに阻まれ挫折の連続の人生でした。
しかし、今回はただの挫折では無いと感じています。政治はやりたいからと言って出来る物ではありません。今回も私を支えてくださったチームの皆様がいて、1206人の方が村元ひろしに投票してくださったからこそ、新たなスタートラインに立つ事が出来ました。
だからこそ、感謝の気持ちを伝えに行きたい人が沢山いるし、会いたい人が大勢いるので、一日も早く回復して駆け付けたいと思います。
実は今回の私の選挙も一年前から始まっていました。昨年お正月明けに手術の為の手術を受け、3月議会に穴を空けないようにして、閉会後直ぐに本番の手術を受けました。約2ヶ月間の安静とリハビリ期間を終えて退院すると、夏から一日に5件のご挨拶から始めて、秋と冬も継続をして選挙に備えました。そんな姿を見て八子県議も全力で応援してくださったのだと思います。
ところで、二分脊椎という障がいは内部障がいなので、見た目の足よりも、見えない内蔵への影響が深刻です。
私は今まで障がいに負けたく無い一心で、また周りの皆様の期待に応えたくて、ついつい健常者のように振る舞い、自分の限界を超えてしまうので、入退院を繰り返して来ました。
それでも、私と同じ様に障がいのある皆さんや難しい病気に悩んでいる皆さんが、私の生き様を見て、勇気を持ってもらえるならば、とても意味の有る事だと信じています。
常にマイナスからのスタートなので、出来る事しか出来ないと割り切り、この身体を最大限に使って、少しでも、市民の皆様のお役に立てる様に励んでまいります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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#草の根
#障がい者議員の挑戦
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