今年の総務常任委員会のテーマは「防災」です。7月には福島県福島市と福島県二本松市に伺い、各自治体の防災の取組みを視察してまいりました。
そこで、今回は防災の取組みの一つである「ペット防災」について、市内で活動をされている「彩の国動物愛護推進員ちーむ富士見市」の皆様をお迎えして意見交換をさせていただきました。
私も子供の頃、小鳥や金魚や亀、犬や猫など色々と飼っていた思い出がありますが、中でも特に思い出深いのは、近所の農家さんからもらってきた卵をかえしてみよう!というチャレンジを家族でしたところ、見事に「ひよこ」になり!成長して大人の鶏になり、雌鶏が産んでくれる朝の採れたて卵を家族で順番にいただく。というとてもありがたい出来事を思い出しました。産みたての卵って温かいんですよね。
犬や猫の避難もとても大切で今後の更なる整備が必要だと考えますが、飼い主さんのお気持ちを考えると、様々なペットも同様に扱えるようになる事が理想なのだと思います。
また、2月に市内の避難訓練が行われた際、初めてペットの同行避難訓練が許された。との事ですが、12月に草の根の熊谷議員が一般質問で取り上げた事も後押しになっているようなお話しでしたので、同じグループの一員としてとても光栄に思います。
今後もぜひ、我々を使っていただいて、身近な課題の解決へ向けて、一緒に取り組んでいけたら幸いです。
市民だけ、行政だけ、議員だけ、がそれぞれ頑張っても上手くいきません。皆が協力するからこそ成果が現れると思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします!
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