しかし、8月のスタートは日経平均一時1,300円安。日銀の利上げに市場や投資家は正直に拒否反応でした。
円高からの株安傾向が続くと様々に波及し、市内企業や市民皆様の所得への影響を行政サービスの観点から注視する必要が高まりそうです。
利上げはもう少し先の、中小企業の賃上げが確認出来てからのタイミングで良かったのだと思います。元証券会社勤務の経験から、市場は不確実性を嫌います。昨日の植田総裁の会見からは利上げをするだけの理由や安心感が得られなかったのかもしれません。
また、9月議会は決算審査が中心です。実は昨年度の地方税収は上振れを期待しておりました。経済状況に左右されてしまいますが、市民サービス向上の為に引き続き取組んでまいります。
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