特に豪雨や台風が激しくなり、一枚目の二本松市さんが取組んでいる、リスクの見える化は富士見市でも直ぐにでも取組める素晴らしい事業だと思います。
市内の浸水想定地区に106箇所、予算は4~500万円ほど。一部業者から賛成は得られなかったものの、市民の皆様はおおむね賛成したそうです。「正しく恐れる」事や「日頃の備え」こそ重要だと考えます。
また、福島市さんのペット同伴避難の取組みに関しては、富士見市は面積19km2、福島市は767km2と、土地利用の規模感や人口密度などから前提や感覚の違いを感じ、そのままの導入には難しさもあると思いますが、獣医師会との連携など参考にさせていただけるところも確認が出来ました。
今回の視察でも様々な事を学ばせ頂きました。両市とも東日本大震災を経て、様々なご苦労や努力をされてきた事が伝わり、また、特に二本松市さんは大震災後、富士見市と災害協定を結んでいるご縁もあったのですが、やっと伺う事が出来ました。今後の富士見市政に活かせる様にしていきたいと思います。
※SNSでの発信はあくまで私見であり、後日、公式の報告書が公開されますのでご確認ください。
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