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村元ひろし活動レポート20231001(#1938) ''白熱の新人戦''

  • 執筆者の写真: 村元 ひろし
    村元 ひろし
  • 2023年10月1日
  • 読了時間: 2分

 市内大会を勝ち上がり、選手である子どもたち、先生方、お父さん、お母さん達、笑顔と涙に溢れ、様々な想いが重なるこのグランドにまた皆さんと戻って来る事が出来ました。


 担当地区の勝瀬中学ソフトボール部が県大会出場をかけ地区大会に臨みました。1勝1敗で残念ながら目標は達成出来ませんでしたが、全力で闘い抜き、悔し涙を堪えきれない子もいて、その熱い想いに可能性を感じさせてくれました。


 一緒に応援したお父さん、お母さん達も娘さんの成長した姿に感動している様子で晴れやかでした。


 しかし、私が今大会で一番印象に残ったのは部活動の環境の変化の影響です。市外のかつて強豪校と言わたチームでさえ、単独校では部員が足らず合同チームになっていたり、或いは、恐らく部活動の時間の削減の影響で基礎や基本練習に費やす時間が取れずに簡単なミスや連携が出来ていなかったり、以前と比べると全体のプレーの質の低下は否めないと感じています。専門家の方は違う意見の方もいるとは思いますが、少し離れた場所から長くお手伝いをしている私にはそう映ります。


 また、中学校の部活動は運動部も文化部も初心者の子が新しい事を始めてみるパターンも多いと思いますが、大人の都合で部活動の時間を減らす事で、経験者やクラブチームを続けている子との格差は縮まる事は無くなる様に思います。


 私の経験でもピアノの練習や九九を覚えるには、ある程度のところ迄は練習の質より量です。ピアノも九九も理論では理解出来ても実際に弾くとか書き出す。という物理的にまとまった時間が必要でした。


練習量の確保は大事な課題です。


 また、先生の考え方次第ですので、良いとか悪いではありませんが、今大会でも部活動を真剣に取組む学校とレクリエーション的な学校があるのも当たり前の様に感じてしまいました。


 娘は部活動で人生が大きく変わりましたし、一つの事を真剣に取組む事で、一生の友人という宝物とかけがえの無い時間という、形には無い財産を得る事が出来ました。


 ですから、議会で何度も取り上げて来ましたし、これからも取り組んでいきたいと思います。


 引き続き、人知れず頑張っている子ども達を応援しています。

 
 
 

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